ACTION READING 赤羽雄二
「ACTION READING」 ~赤羽雄二~
初めまして。たぶたぶ と申します。今日から2週間に1回ほどのペースでこのブログに自分の読書遍歴をつらつらと露呈させていくので、たまたま視界に入ってしまったらすみません。あくまでも自分のためのアウトプットであるので、意見は一切聞く予定はありませんのでご了承ください。だったら公開するなよって話なのですが、意外にもタブログを楽しみにしていてくださる方はいるようなので公開させていただきますね。
さて、今までで人生長いこと読書をしているのですが、自分なりの「読書法」ってありますか?多分ない人が多いと思います。自分なりの読み方が成立していないと、せっかく読書をしても、「そういえばあの本に何書いてあったけ」「読んだけど忘れた」「そもそも途中で読むのやめてる・・・」なんてことになってしまいます。そうです。僕です。そこで手に取った本がこちら。
アクション リーディング 1日30分でも自分を変える"行動読書"
- 作者: 赤羽雄二
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2016/05/26
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
マッキンゼー出身の赤羽雄二さんが書いた「ACTION READING」です。
ここでは、大きく①なぜ本を読むのか、②どうやって読むのか、③読んだ後どうするかが書いてあります。以下でざっくりとまとめてみたいと思います。
何故本を読むのか
人は本を読むことで成長する。経営コンサルタントとして活躍してきた赤羽さんは言います。話の幅が広がる・悩み事に様々なアプローチできる・自分の現在地を知れる。以上のようなメリットを簡単に挙げられていました。この本を読むような人は読書の重要性を知っていると思うので割愛。
どうやって読むのか
・忙しくて読めない?
まず「本を読む」こと。この行動が大事です。「忙しいから読めない」「時間がない」以上な言い訳をしてしまいがちです。それはただ自分の中の「読書」の優先順位が低いだけではないでしょうか。寝る前の30分だけでも取れないでしょうか。ゆっくりでいいので、自分のスケジュールを見直して習慣にしていきましょう。友人とグループを作り、感想の共有などもいいかもしれません。←
・読書実践
ここからは実際にオススメの読み方を紹介します。本に書いてあったことを全て書くことはできないので、自分で少し変化を加え乗せておきます。ここが面白いので読みたいならどうぞ。
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アクション リーディング 1日30分でも自分を変える"行動読書"
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まず、本を買った理由を明確にすること。これは私もすごく大事だと思っています。この本を読むことで、得たい知識はどんなことか、これを読んでどうなりたいか、買った理由を明確にするだけで記憶に定着しやすい気がします。
次に、本を買ったらその日のうちに読むくらいの勢いで読むことが大切です。 読み終わるまで次の本を絶対に買わないことで積ん読を防ぎやすくなります。一気に読みましょう。
また、本を読んだときにはマーカーを引きます。ページを折ってもよし。私は、自分で買った本で気に入ったところはページの端を折ります。次に折ったところだけを読み、さらに大事なところにはマーカーを引くようにしています。結構良いです。
そして、なるべく意識すべきは、もう一生この本は読まないと意識する事です。そうする事で流し読みにならず、一回で大切なことを学ぶことができます。
読んだ後どうするか
・アウトプット
本の読みっぱなしは本当に意味がありません。本を読んだ時間も見事に無駄にしてしまいます。ブログを書いて発信する・友達に話すなど何らかの方法でアウトプットしていきましょう。そうすることで本当の意味での自分の知識となっていきます。私の好きな言葉に「知行合一」という言葉があります。これは知識は行動を伴って意味をなすという言葉です。深い意味は自分で調べてください。得た知識は使っていきましょう。著者はブログをオススメおり、ブログの書き方にも言及しています。気になる方はご購入ください。
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アクション リーディング 1日30分でも自分を変える"行動読書"
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これこのリンクから買ってくれたら私に利益はあるのでしょうか?
教えて欲しいのでもう一個リンク貼っときますね。
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それ以外の話。
小説も読め
最後に気になった話をいくつか。著者はビジネス書や歴史書や思考書などのスキルアップに繋がる本と小説を半分半分で読むことをオススメしていました。小説は私もよく読みます。何で読むのが良いのか。「人の気持ちがわかる」ここに尽きると思います。自分の人生ではなく、他の人の人生を短時間で追体験できると私は考えています。いろんな性格の登場人物がいるので、多くの人に会うこともできます。私の小説好きの友人の言葉が印象的で今でも覚えているのですが、「小説を読むといろんな人が出てくるから人に優しくなれる」その人の人格は、私が今まであった人の中で尊敬に値すべき人格です。だからこそ、すごく説得力がありました。
また、私は以前SF小説をマクドナルドで読んでいた時がありました。これです。
- 作者: 高野和明
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2011/03/30
- メディア: 単行本
- 購入: 14人 クリック: 433回
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海外のお話があるのですが、読み終わった時にはマクドナルドにいるはずが、小旅行した気分になり、驚いたことがあります。本はどこまでも連れて行ってくれるんだなぁと思いました。
ベストセラーは買うな?
今本屋に行くと面白そうな本はたくさんあります。本のデザインも興味を沸かせるようなデザインが多いです。表面は着飾っておいて、中身がスカスカな本も当然存在します。人間と同じです。残って行くのは内面が綺麗で、面白くて、知識が豊富な人です。それと一緒で本も内容が良ければ残っていきます。なので慌てず少し待ってみても良いのではないでしょうか。
バーーーーっと書いてみたけど、どこまで本の内容に踏み込んで良いかがわからない!著作権があるし。。。というわけなんで、買って読んでください。Progateしよー。
いつかこのサイトもHTMLで記入する予定なのでお楽しみに。